アンジェラス

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基本情報 †

画像	プロフィール
	名前	アンジェラス
	レア度	★3
	職業	上位浄化者
	型番	H01-PX05(R)
	企業	浄化者
	誕生日	不明
	役割	シューター
	攻撃範囲	グリッド
	能力タグ	攻撃
	CV	M・A・O
	実装日	2025/01/15
	入手方法	上級検索
詳細
H01-PX05(R)はリバベルタワーに隷属する上位浄化者で、コードネームは「アンジェラス」。マグラシアスーパークラウドの安全防衛システムの重要なメンバーの一人だ。H01-PX05(R)には前代浄化者のメンタルデータが組み込まれており、現役浄化者の中で最も強力な遠距離射撃能力を有する。作戦能力が高いほか、コミュニケーションにも比較的優れており、各セクターと良好な関係を結ぶことができる。その一方で、相手を脅威とみなせば即座に戦闘形態へと切り替わり、潜在的ないしは既有のリスクを速やかに排除することが可能だ。 マグラシアの全面的なエントロピー化を受け、アンジェラスは浄化者を代表し、オアシスと協力関係を結んだ。両者は対エントロピーならびに反逆した浄化者との戦いで優れた協調性を見せている。オアシスと教授への個人的な興味から、アンジェラス自身も協力関係には意欲的だ。

スキル †

パッシブスキル：エンジェルブレス †

オートスキル：曙光の烈矢 †

必殺技：ジャッジメントアロー †

算法スペース †

ギフト †

◎
			-	-
ホールケーキ	チョコパフェ	蜂蜜	-	-
△
			-	-
中華まん詰合せ	中華まんセット	中華まん	-	-

親密度 †

メンタル映写 †

背景 †

ボイス †

ゲームにおいて †

期間限定で開催されるガチャ「夜を燎く黎矢」から排出される★3シューター。
遂にプレイアブルキャラクターとして参戦した上位浄化者の一人にして、超遠距離戦闘のスペシャリスト。

＜総評＞
蝶のように避け蜂のように刺す、回避編成の対群殲滅型ハイエンドアタッカー

回避編成においてはデュパン以来となる、待望のメインアタッカー。
大雑把な性能としては直線上の敵をまとめて攻撃するのに長けた範囲攻撃型で、単体殲滅に特化しているデュパンとは使い分けの関係にある。
ただし、火力の軸となるオートスキルが高回転率・高倍率・会心可能と非常に強力なため、範囲攻撃型のアタッカーながら単体のボスを含めた幅広い戦局に対応可能。

また、同じく回避編成でメインアタッカーを担うデュパン同様、味方全体の回避発生に応じて強化を得られる特性を持つ。
強化の内容は自己バフがメイン。追加の範囲攻撃の発生機会も持つが頻度自体はそこそこで、この点も追加攻撃にすべてを賭けていたデュパンとは対照的。

総じて「上位浄化者」の名に恥じない強力なハイエンドアタッカーである。
例によって回避編成のキーマンであるグルーヴの同時編成が必須になるものの、それに見合う価値を持つ強力なキャラクターである。
　

＜特徴と注意点＞
・味方全体の回避数に応じて積み上がる強力なバフ効果
　味方が回避するたびに「与演算ダメージ」と「演算貫通」が上がるスタック式のバフを獲得する。どちらも他のバッファーではカバーできない非常に強力な効果。
　最大効果には50スタックが必要なため一見すると実用的ではないように見えるが、そこはオートスキルの「回避可能な自傷ダメージ」でカバー可能。
　スタックの減少速度は4秒に1度であるため溜めたスタックの維持も容易な部類。
　30スタック貯めると自身の通常攻撃が回避不能な演算ダメージに変わるという特性も見逃せない。

・高回転率、高倍率、会心可能と三拍子揃った優秀なオートスキル
　オートスキルは会心可能な攻撃としては優秀な倍率を持ちながら、「貫通効果」を持つ範囲攻撃というのが白眉。
　さらに特筆すべきは「CDが10秒」かつ「スキルモーションが短い」という点。
　倍率等の兼ね合いもそうだが、そもそもの話としてこの火力のオートスキルを高頻度で打てるキャラというのはそう多くない。

・あらゆるコンテンツに対して対応可能な万能性
　バフのスタック条件が「味方の回避」である都合、「バフを積み上げて火力を上げる」という行為を(回避の成否という運要素を差し引いても)敵・戦局・関数の有無に依らず安定して行える。
　このため、編成さえ整ってしまえばあらゆるコンテンツで安定して高い火力を発揮できる、というアタッカーとしては非常に稀有な特性を持つ。
　特に、各種関数を利用できない高難易度コンテンツの筆頭である「エニグマブラックホール」や「異維囚淵」でも安定して強い、というのは明確な強み。

・注意点：オートスキルは自傷ダメージを発生させる
　アンジェラスはオートスキルで自身に対して10回分の回避可能な自傷ダメージを発生させる。
　この自傷ダメージで倒れることはなく、バフスタック溜めに貢献する一方で、ただでさえ劣悪な本人の耐久力をさらに削る諸刃の剣。
　自前のHP吸収効果と回避バフである程度はカバーできるものの、それでも体力が減った瞬間を狙われたりするとあっさり退場することも。

・注意点：回避率を上げてくれるキャラクター（＝グルーヴ）の同時編成が必要
　自身の強さが味方全体の回避回数に依存する一方で、味方全体に提供できる回避バフは残りHPに依存して効果量が変動するため、やや心もとない。
　前述の自傷ダメージで抱えるリスクまで考慮すると、本格的な運用には強力な回避バフを提供できるキャラクター＝グルーヴの同時編成が必須。
　★1キャラクターのため入手性自体は良好なものの、その分育成コストは他のキャラクターより重め。グルーヴは効率よくメンタルの欠片を得られる手段が少ないのも難儀な点。
　

＜運用＞
　直近のキャラクターとしては動き自体はシンプル。

• 遠隔ユニット、通常攻撃の射程は4グリッド。
• オートスキルが発動すると、弓を構える動作を取った後、対象に貫通効果を持つ矢を放つ。
  • 構え動作中に合計10回の回避可能な自傷ダメージが発生する。ダメージは自身の残りHP5%分であり、自傷ダメージを起因にした自死は発生しない。
  • 放たれた矢は射線上にいるすべての敵に対し、最大で演算力1000%分の会心可能な演算ダメージを与える。
• 必殺技はランダムな敵ユニットを対象に、貫通効果を持つ矢を3本放つ。放たれた矢は射線上にいるすべての敵に対し、最大で演算力550%分の会心可能な演算ダメージを与える。
  • 矢は同じ敵ユニットに対し3本発射されることもある。この場合でもダメージは(当然ながら)減衰しない。
• 戦闘開始時、味方全体に回避バフを付与する。倍率は+5～60%。
  • 回避バフの効果量は残HPが少ないほど効果が高まり、残HPが30%以下の時に最大化する。
• 自身を含む味方が攻撃を回避した際、「与演算ダメージ+1%、演算貫通+10」の効果を持つバフを1スタック獲得する。最大50スタック、4秒ごとに1スタック減少。
  • 自身が攻撃を回避した場合に限り、上記のバフを2スタック獲得する。
  • 10スタック獲得するごとに、ランダムな敵とその周囲1グリッドの敵に対し、最大で演算力230%分の会心可能な演算ダメージを3回与える。
  • バフのスタック数が30を超えている場合、自身の通常攻撃が回避不能の演算ダメージに変化する。
  • バフのスタック数が30を超えている場合、5%のHP吸収効果を獲得する。

　味方全体で回避を誘発して演算ダメ＆演算貫通バフのスタックを溜める→バフを乗せた高倍率の貫通攻撃でまとめて消し飛ばす、というのが基本的な戦闘の流れ。
　味方に要求する内容も含めて比較的シンプルに纏まっており、運用上の障壁は少ない。
　
　一方で、味方全体で回避することを要求するため、編成上の縛りはやや強め。
　概要で述べた通りグルーヴの編成は必須として、バフスタックの積み上げを補助するマイ(刻印)もできれば編成したい。
　回避編成ということでメディックは君惠が最適だが、ヘリックスなど汎用の強メディックでも代用は可能。
　
　同じく回避編成のメインアタッカーを担うデュパンとは、性能の違いから基本的には対単体・対複数での使い分けとなる。
　アンジェラスは能力の性質上非関数戦にも強く、幅広い戦局に対応できる一方で、デュパンはユニーク関数で編成内に多数入る他のユニークキャラとまとめて強化できる、など異なる強みを持つ。
　相対する敵や必要とされる能力に応じて、どちらを採用するか決めるのが良いだろう。もちろん同時編成するのも一手。
　

＜算法＞
攻撃性：超閾反応 or 異相回帰
安定性：加閾 or 低域耐性
特異性：集束 or 重畳
ステータス優先度：会心系＞与ダメージ増＝演算力%＞被ダメージ低下≧最大HP(固定値)

基本的な性能デザインは典型的な会心アタッカーなので、それに準じた算法を選べばOK。
最優先は会心系ステータスを盛ることなので【加量隧穿】は採用外。範囲攻撃アタッカーの常として敵を倒す機会は多いため【異相回帰】も一考の余地あり。
安定性・特異性は恒例の組み合わせだが、自傷ダメージが残HP参照である点から、他のアタッカーより【低域耐性】を筆頭とした被ダメージ低下算法との相性が良好。

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