最終更新日時:2024-09-25 (水) 16:18:11
Index:全キャラ | ★3キャラ | ★2キャラ | ★1キャラ
基本情報 †
画像 | プロフィール |
クリックで全体画像 | 名前 | クロック |
レア度 | ★3 |
職業 | メカニカルエンジニア |
型番 | ME78 |
企業 | スヴァローグ重工 |
誕生日 | 7月10日 |
役割 | ガード |
攻撃範囲 | 1グリッド |
能力タグ | 守備 |
CV | 小倉唯 |
実装日 | 初期 |
入手方法 | 初期配属 |
詳細 |
ME78は、スヴァローグ重工CEOイーロン・トーマス自ら設計、開発に携わったエンジニア型人形である。 2056年7月に実用化され、スヴァローグ重工の主要エンジニア部門に就任し、開発段階にある多くの最先端プロジェクトに参加した。
2058年1月、42Labとスヴァローグ重工が予備合意に達し、初のトップ人材の提携協議書への双方合意による署名が行われた。 クロックはスヴァローグ重工の主要メカニカルエンジニアという身分で42Labに出向し、ニューラルクラウド計画に参加した。 |
| 攻撃力成長 | 演算力成長 | HP成長 | 物理防御成長 | 演算防御成長 |
★★★ | C | B | B | A | A |
★★★★ | C | A | A | A | A |
★★★★★ | C | A | S | S | A |
| 初期 | ★5 Lv60 | | 初期 | ★5 Lv60 |
最大HP | 2406+842 | 19889+12132 | 会心率 | 0.00% | 0.00% |
攻撃力 | 50+17 | 337+205 | 会心ダメージ | 50% | 50% |
演算力 | 78+27 | 513+312 | 物理貫通 | 30+10 | 205+125 |
物理防御力 | 113+39 | 727+443 | 演算貫通 | 25+8 | 194+118 |
演算防御力 | 78+27 | 531+323 | 回避率 | 0.50% | 10.00% |
攻撃速度 | 60 | 90 | 戦闘後HP回復 | 326+253 | 728+2934 |
+
ステータス詳細
| 攻撃力成長 | 演算力成長 | HP成長 | 物理防御成長 | 演算防御成長 |
★★★ | C | B | B | A | A |
★★★☆ | C | B | A | A | A |
★★★★ | C | A | A | A | A |
★★★★☆ | C | A | A | A | A |
★★★★★ | C | A | S | S | A |
| 初期 | ★2 Lv25 | ★3 Lv35 | ★4 Lv45 | ★5 Lv60 |
最大HP | 2406+842 | 3528+1164 | 6068+2123 | 11585+5329 | 19889+12132 |
攻撃力 | 50+17 | 81+26 | 137+47 | 198+91 | 337+205 |
演算力 | 78+27 | 124+40 | 208+72 | 302+138 | 513+312 |
物理防御 | 113+39 | 177+58 | 297+103 | 430+197 | 727+443 |
演算防御 | 78+27 | 130+42 | 217+75 | 316+145 | 531+323 |
攻撃速度 | 60 | 60 | 60 | 72 | 90 |
会心率 | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% | 0.00% |
会心ダメージ | 50% | 50% | 50% | 50% | 50% |
物理貫通 | 30+10 | 49+16 | 83+29 | 121+55 | 205+125 |
演算貫通 | 25+8 | 45+14 | 76+26 | 112+51 | 194+118 |
回避率 | 0.50% | 0.50% | 0.50% | 4.00% | 10.00% |
戦闘後HP回復 | 326+253 | 192+802 | 326+1284 | 543+1960 | 728+2934 |
+
武装刻印
| HP | 攻撃力 | 演算力 | 物理防御 | 演算防御 | 物理貫通 | 演算貫通 |
Lv.1 | 0 | 0 | 0 | 15 | 11 | 0 | 0 |
Lv.2 | 0 | 0 | 0 | 15 | 11 | 4 | 4 |
Lv.3 | 0 | 7 | 10 | 15 | 11 | 4 | 4 |
Lv.4 | 402 | 7 | 10 | 30 | 11 | 4 | 4 |
Lv.5 | 402 | 7 | 10 | 30 | 11 | 8 | 8 |
Lv.6 | 402 | 14 | 21 | 30 | 11 | 8 | 8 |
Lv.7 | 806 | 14 | 21 | 30 | 22 | 8 | 8 |
Lv.8 | 806 | 14 | 21 | 30 | 22 | 13 | 12 |
Lv.9 | 806 | 21 | 32 | 30 | 22 | 13 | 12 |
Lv.10 | 1240 | 21 | 32 | 45 | 33 | 13 | 12 |
Lv.11 | 1240 | 31 | 32 | 62 | 46 | 13 | 12 |
Lv.12 | 1240 | 21 | 32 | 62 | 46 | 18 | 17 |
Lv.13 | 1240 | 29 | 44 | 62 | 46 | 18 | 17 |
Lv.14 | 1704 | 29 | 44 | 80 | 46 | 18 | 17 |
Lv.15 | 1704 | 29 | 44 | 80 | 46 | 23 | 22 |
Lv.16 | 1704 | 37 | 54 | 80 | 46 | 23 | 22 |
Lv.17 | 2198 | 37 | 57 | 80 | 59 | 23 | 22 |
Lv.18 | 2198 | 37 | 57 | 80 | 59 | 28 | 27 |
Lv.19 | 2198 | 46 | 70 | 80 | 59 | 28 | 27 |
Lv.20 | 2722 | 46 | 70 | 100 | 73 | 28 | 27 |
Lv.21 | 2722 | 46 | 70 | 120 | 88 | 28 | 27 |
Lv.22 | 2722 | 46 | 70 | 120 | 88 | 34 | 32 |
Lv.23 | 2722 | 56 | 85 | 120 | 88 | 34 | 32 |
Lv.24 | 3276 | 56 | 85 | 141 | 88 | 34 | 32 |
Lv.25 | 3276 | 56 | 85 | 141 | 88 | 40 | 38 |
Lv.26 | 3276 | 66 | 100 | 141 | 88 | 40 | 38 |
Lv.27 | 3860 | 66 | 100 | 141 | 104 | 40 | 38 |
Lv.28 | 3860 | 66 | 100 | 141 | 104 | 47 | 45 |
Lv.29 | 3860 | 77 | 117 | 141 | 104 | 47 | 45 |
Lv.30 | 4518 | 77 | 117 | 165 | 122 | 47 | 45 |
スキル †
パッシブスキル:強靭不屈 †
| 強靭不屈 | パッシブ | | |
Lv | 効果 |
1 | 1秒ごとに自身の演算力5%分のHPを回復する。対象を1体挑発するごとに、回復効率+50%。 |
2 | 1秒ごとに自身の演算力5.4%分のHPを回復する。対象を1体挑発するごとに、回復効率+50%。 |
3 | 1秒ごとに自身の演算力5.8%分のHPを回復する。対象を1体挑発するごとに、回復効率+50%。 |
4 | 1秒ごとに自身の演算力6.2%分のHPを回復する。対象を1体挑発するごとに、回復効率+50%。 |
5 | 1秒ごとに自身の演算力6.7%分のHPを回復する。対象を1体挑発するごとに、回復効率+50%。 |
6 | 1秒ごとに自身の演算力7.3%分のHPを回復する。対象を1体挑発するごとに、回復効率+50%。 |
7 | 1秒ごとに自身の演算力7.9%分のHPを回復する。対象を1体挑発するごとに、回復効率+50%。 |
8 | 1秒ごとに自身の演算力8.5%分のHPを回復する。対象を1体挑発するごとに、回復効率+50%。 |
9 | 1秒ごとに自身の演算力9.2%分のHPを回復する。対象を1体挑発するごとに、回復効率+50%。 |
10 | 1秒ごとに自身の演算力10%分のHPを回復する。対象を1体挑発するごとに、回復効率+50%。 「武装刻印I」敵を挑発すると、対象に燃解効果を1スタック付与する。同時に、パッシブスキルで吸収し溢れたHPは、オートスキルの発動時にすべてHPシールドへと変換される。 |
オートスキル:イージスの盾 †
| イージスの盾 | オート | チャージ:1秒 | CD:10秒 |
Lv | 効果 |
1 | アーマー効果と自身の演算力140%分のHPシールドを獲得し、周囲2グリッド内の敵を挑発する。アーマーと挑発の効果は2.2秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 戦闘中、初回使用時は効果が強化され、アーマー効果と自身の演算力400%分のHPシールドを獲得し、敵全員を挑発する。アーマーと挑発の効果は6秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 |
2 | アーマー効果と自身の演算力168.8%分のHPシールドを獲得し、周囲2グリッド内の敵を挑発する。アーマーと挑発の効果は2.4秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 戦闘中、初回使用時は効果が強化され、アーマー効果と自身の演算力448%分のHPシールドを獲得し、敵全員を挑発する。アーマーと挑発の効果は6秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 |
3 | アーマー効果と自身の演算力197.6%分のHPシールドを獲得し、周囲2グリッド内の敵を挑発する。アーマーと挑発の効果は2.6秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 戦闘中、初回使用時は効果が強化され、アーマー効果と自身の演算力496%分のHPシールドを獲得し、敵全員を挑発する。アーマーと挑発の効果は6秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 |
4 | アーマー効果と自身の演算力226.4%分のHPシールドを獲得し、周囲2グリッド内の敵を挑発する。アーマーと挑発の効果は2.8秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 戦闘中、初回使用時は効果が強化され、アーマー効果と自身の演算力544%分のHPシールドを獲得し、敵全員を挑発する。アーマーと挑発の効果は6秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 |
5 | アーマー効果と自身の演算力262.4%分のHPシールドを獲得し、周囲2グリッド内の敵を挑発する。アーマーと挑発の効果は3秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 戦闘中、初回使用時は効果が強化され、アーマー効果と自身の演算力604%分のHPシールドを獲得し、敵全員を挑発する。アーマーと挑発の効果は6秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 |
6 | アーマー効果と自身の演算力305.6%分のHPシールドを獲得し、周囲2グリッド内の敵を挑発する。アーマーと挑発の効果は3.2秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 戦闘中、初回使用時は効果が強化され、アーマー効果と自身の演算力676%分のHPシールドを獲得し、敵全員を挑発する。アーマーと挑発の効果は6秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 |
7 | アーマー効果と自身の演算力348.8%分のHPシールドを獲得し、周囲2グリッド内の敵を挑発する。アーマーと挑発の効果は3.4秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 戦闘中、初回使用時は効果が強化され、アーマー効果と自身の演算力748%分のHPシールドを獲得し、敵全員を挑発する。アーマーと挑発の効果は6秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 |
8 | アーマー効果と自身の演算力392%分のHPシールドを獲得し、周囲2グリッド内の敵を挑発する。アーマーと挑発の効果は3.6秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 戦闘中、初回使用時は効果が強化され、アーマー効果と自身の演算力820%分のHPシールドを獲得し、敵全員を挑発する。アーマーと挑発の効果は6秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 |
9 | アーマー効果と自身の演算力446%分のHPシールドを獲得し、周囲2グリッド内の敵を挑発する。アーマーと挑発の効果は3.8秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 戦闘中、初回使用時は効果が強化され、アーマー効果と自身の演算力910%分のHPシールドを獲得し、敵全員を挑発する。アーマーと挑発の効果は6秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 |
10 | アーマー効果と自身の演算力500%分のHPシールドを獲得し、周囲2グリッド内の敵を挑発する。アーマーと挑発の効果は4秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 戦闘中、初回使用時は効果が強化され、アーマー効果と自身の演算力1000%分のHPシールドを獲得し、敵全員を挑発する。アーマーと挑発の効果は6秒経過あるいはHPシールドの解除とともに消失する。 「武装刻印II」スキル発動時に「自身の演算力6%×スキル発動までに味方が付与した燃解効果のスタック数」のHPシールドを獲得する。最大50スタック。スキル発動中に通常攻撃を受けると、攻撃側に燃解効果を1スタック付与する。 「武装刻印III」燃解状態の対象からの被ダメージ-25% |
必殺技:機神の咆哮 †
| 機神の咆哮 | 必殺技 | | CD:30秒 |
Lv | 効果 |
1 | 敵全員に合計で自身の演算力100%分の演算ダメージになる5段階の攻撃を与える。段階ごとに会心を計算し、ダメージを与えた後、1スタックの負傷効果を敵に6秒間付与する。 |
2 | 敵全員に合計で自身の演算力125%分の演算ダメージになる5段階の攻撃を与える。段階ごとに会心を計算し、ダメージを与えた後、2スタックの負傷効果を敵に6秒間付与する。 |
3 | 敵全員に合計で自身の演算力150%分の演算ダメージになる5段階の攻撃を与える。段階ごとに会心を計算し、ダメージを与えた後、3スタックの負傷効果を敵に6秒間付与する。 |
4 | 敵全員に合計で自身の演算力175%分の演算ダメージになる5段階の攻撃を与える。段階ごとに会心を計算し、ダメージを与えた後、4スタックの負傷効果を敵に6秒間付与する。 |
5 | 敵全員に合計で自身の演算力200%分の演算ダメージになる5段階の攻撃を与える。段階ごとに会心を計算し、ダメージを与えた後、5スタックの負傷効果を敵に6秒間付与する。 |
算法スペース †
攻撃性 | 安定性 | 特異性 |
| 🔒 | | | | 🔒 |
🔒 | 🔒 | | | 🔒 | 🔒 |
× | × | 🔒 | × | 🔒 | × |
× | × | 🔒 | × | × | × |
ギフト †
◎ |
| | | - | - |
プラモデル | ボトルシップ | ブロック玩具 | - | - |
△ |
| | - | - | - |
お二人様セット | 蜂蜜 | - | - | - |
親密度 †
スキル1:ロバストネス |
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 |
HP+170 | HP+380 | HP+650 | HP+960 | HP+1320 |
スキル2:絆の盾 |
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 |
防御力+7 | 防御力+16 | 防御力+27 | 防御力+40 | 防御力+55 |
スキル3:連袂蹈火 |
Lv1 | Lv2 | Lv3 | Lv4 | Lv5 |
被ダメージ-0.5% | 被ダメージ-1% | 被ダメージ-2% | 被ダメージ-3.5% | 被ダメージ-5% |
メンタル映写 †
+
特級エンジニア
人形がマグラシアを訪れた際に、メンタル映写に基づいて構築された服装。やっぱり、着慣れたものが一番快適だ。
「オペランドを一つ得るたびに、イージスは重みを増してゆく。オアシスを守るため、彼女はその重みをしっかりと握り締めた」
+
火神の匠人
人形がマグラシアを訪れた際に、メンタル映写に基づいて構築された服装および環境。現実世界での暮らしを反映している。
「ヘンな話だけど、人形は人間と機械の中間に当たるよね。なら、人形は自分をどう捉えるべきなんだろ?」
+
メカニズム始動
人形にとっての初めての覚醒は、人間の出生と同じく重要な意味を持っている。記憶はメンタル映写をを通してマグラシアで再現される――
「あたしとセットのツールさえあれば、もっと効率よく仕事を手伝えるよ。それから作業部屋、あたし一人にしてくれない?」
+
双対性
人形たちが思わず漏らした本音が、不思議なパワーによって新たな姿を形成。目の前の光景は嘘か誠か。愚者の戯れに溺れてしまわぬよう注意。
「ふっふっふ……これぞ夢にまで見た最終形態!あたしが頭になる!」
背景 †
+
被検人形履歴 |
【名前】クロック 【職業】メカニカルエンジニア 【型番】ME78 【企業】スヴァローグ重工 【誕生日】7月10日 【役割】ガード 【詳細】 ME78は、スヴァローグ重工CEOイーロン・トーマス自ら設計、開発に携わったエンジニア型人形である。2056年7月に実用化され、スヴァローグ重工の主要エンジニア部門に就任し、開発段階にある多くの最先端プロジェクトに参加した。
2058年1月、42Labとスヴァローグ重工が予備合意に達し、初のトップ人材の提携協議書への双方合意による署名が行われた。クロックはスヴァローグ重工の主要メカニカルエンジニアという身分で42Labに出向し、ニューラルクラウド計画に参加した。 |
人形ファイル1(親密度Lv.2) |
寡黙で冷淡。周囲がクロックに対して抱いた第一印象である。或いはそれが、エンジニアという職業への世間の印象なのかもしれない。クロックは機械の他には一切興味を示さず、一度仕事に没頭すると、我を忘れてしまう。
彼女は作業を邪魔されることを極端に嫌がった。たとえ親しい者が訪れても、悪態までは行かずとも冷淡な態度を取るのがせいぜいで、それ以上の譲歩はしない。
酷い時には、機械と喋っている体で独り言をつぶやき、来訪者に仕事を邪魔しないよう暗示するほどだった。 |
人形ファイル2(親密度Lv.3) |
クロックは仕事上では冷たく振舞っているが、プライベートでは比較的付き合いやすい部類に入る──仮に、相手に優れた機械工学への知識や、ロボットを題材とした娯楽作品への造詣があればの話だが。
クロックはスヴァローグ重工でも名の知れたプラモデル愛好家である。彼女の宿舎には、壁一面にプラモデルが並べられており、市場に出回っているロボットアニメをすべて網羅している。
クロックのロボット趣味による影響は、スヴァローグ重工の法務部門にまで及んでいる。とある軍用機甲の出荷時に、クロックはさりげなく某アニメの主人公ロボットそっくりの塗装を施した。しかし軍需エキスポでファンに気付かれ、笑うに笑えない著作権侵害事件を引き起こしたのだった。 |
人形ファイル3(親密度Lv.7) |
クロックが得意とするのは軍需機械だけではない。実は、彼女はスヴァローグ重工の主要エネルギープロジェクトの一つ──「ノアリアクター」のチーフエンジニアでもあるのだ。
クロックによる主導のもと、スヴァローグ重工の主要エンジニア部門は、16にも及ぶ技術的なボトルネックを一気に克服した。それによりリアクターの開発スケジュールは予定より2ヶ月近く早まり、さらに他のエネルギー系プロジェクトの開発進捗にも多大なる好影響をもたらした。
この実績により、クロックとそのチームは業界の頂点に君臨し、国際メカニカルエンジニアリング協会からの賞を数多く獲得している。 |
人形ファイル4(親密度Lv.10) |
クロックの開発した変形可能シールド「イージス」は、元は軍による次世代機甲兵器の競争入札用にスヴァローグ重工が開発したプロトタイプだった。「イージス」は変形能力を備えており、作戦対応能力の面においては、同時期の競合製品を圧倒的していた。*1
だが、変形ギミックが複雑であるが故に製造コストは跳ね上がった。コストパフォーマンスを重視する軍は、最終的に競合他社である鉄血工業の開発した「ミノタウロス」を選んだ。
一方クロックは、一流のメカニカルエンジニアの視点から、イージスのポテンシャルを鋭く見抜いた。やがてイージスは、数多くの実用的な機能を新たに搭載し、クロックの趣味と機械的な美しさ、そして実用性を兼ね備えた戦闘用シールドとして生まれ変わったのだった。 |
人形ファイル5(親密度Lv.13) |
クロックはオアシスが好きだ。リターン・トゥ・ゼロを支持するわけではないが、彼女は確かにマグラシアに残りたいと考えていた。ここでなら彼女のやりたいことを思う存分できるし、エンジニア部門からの指図を受けることもない。
クロックはここで奇想天外なアイデアを数多く生み出した。オアシスでの彼女は、未だかつてないほどに生産性を著しく発揮していた。最高なのは、何かを生産するたびにレポートを提出せずに済むことだ!
彼女の唯一の不満と言えば、オアシスではアニメ番組が自由に視聴できないことである。自身の記憶データから、過去の放送内容を復元することはできたが、最新話が見られないのでは話にならない。彼女は仕方なく、アニメへの情熱を仕事に向けるほかなかった。新しいアニメが見たくなった時は仕事に没頭し、心の苦痛から逃れようとした。 |
ボイス †
+
朝 | あ、おはよ…… |
昼 | 午後だね。 |
夜 | もう夜……リペア終わんないよ。 |
就寝時 | 深夜枠の『武装機兵ガンマ』が始まる……あ、きょうじゅも一緒に見る? |
ホーム画面1 | 任務執行中……邪魔しないで。 |
ホーム画面2 | 機械の稼働音とギアが噛み合う音、はぁ~~……まじたまらんわぁ、アヘヘヘヘ…… |
ホーム画面3 | 寝てる…… |
タッチ1 | …… |
タッチ2 | え……? |
タッチ3 | やめて…… |
獲得 | メカニカルエンジニア、クロック…です……あ、気にしないで……席とか、端っこでいいから。 |
潜在能力突破 | タスク消化完了。 |
メンタル拡張 | もっと複雑なマシンも修理できちゃいそう。 |
部隊編入 | 準備完了。 |
戦闘開始 | イージスの盾、起動。 |
必殺技 | 見せてもらおうか、この雑魚どもの性能とやらを。 |
MVP1 | 戦闘終了。 |
MVP2 | 脅威、駆逐完了。 |
戦闘不能 | まだ終わりじゃない…… |
タイトルコール | ニューラルクラウド |
人形音声1 (親密度Lv.4) | きょうじゅ……なんか用?なんにもないなら、作業に戻るね。えぇ……書類仕事ぉ……?カンベンしてよ…… |
人形音声2 (親密度Lv.6) | え……いや、休憩とってるだけだよ、長時間に及ぶハードワークは、メンタルに不可逆な影響を及ぼすんだから。そういや、きょうじゅは「超合金魔神ハリューマル」って見たことある? |
人形音声3 (親密度Lv.8) | 人と話すの、好きじゃない……休みの日には、家でプラモとか、ギルバートの原子力研究室とか組み立ててる。それくらいしか、楽しみないから。 |
人形音声4 (親密度Lv.11) | きょうじゅ、あたしと一緒にお散歩行きたいの?へへ、なんかいいね……お店とか入ってみようか? |
人形音声5 (親密度Lv.14) | きょうじゅ、現実世界に戻ったら、一緒に電気街へ新作プラモ見に行こうね、絶対だからね、二人だけの約束だよ。言っておくけど……あたしのレンチ使いは、伊達じゃないんだから。 |
ゲームにおいて †
ゲーム時点から使用できる『初期配布キャラ』の一人である★3ガード。配布キャラながら最優クラスと評される優秀なユニット。
「製造局のトップ」というポジション上、メイン・サブ問わずストーリーでの出番もトップクラスに多い、自称「人見知りで陰キャ」のメカオタク。
<総評>
刻印前:盤面コントロールと豊富な生存補助で『耐える』ことに特化した最優クラスのガード
刻印後:「燃解」ギミックを駆使することで鉄壁を成す燃解パーティのエースガード
武装刻印の有無で運用の方向性が大きく変わる、という他に類のない特徴を持つ。
刻印開放前は「挑発」による盤面コントロールで味方を守り、自身は高い物理防御力と豊富な生存補助で生き残るガード。
使用感の良さから弱点がないように思えるが、「防御力バフ・被ダメージ減少バフ」を持たない関係で「高火力の敵の群れ」相手には意外と脆い。
刻印開放後は元の使用感はそのままに「燃解」ギミックに関する追加効果が加わり、燃解パーティの耐久役へと大きく舵を切る。
燃解パーティ下では元々高かった耐久力に磨きがかかり、鉄壁のガードに変貌する。
総合すると「強みと弱みがはっきりしている、耐久特化のガード」。
シンプルなスキル構成で使用感がわかりやすく、「ガードとはどのようなロールなのか」を学びやすい性能に仕上がっている。
初期レアリティの高さとメンタルの欠片の入手性も相まって、ゲーム開始時から第一線で活躍するキャラクターである。
<特徴と注意点>
・ガードとして必要なものをすべて兼ね備える、優秀なスキルキット
本ゲームにおける耐久役に求められる要素は、主に「本人の耐久性能」と「盤面コントロール」の2点。
クロックはこの2要素が自身のスキルキットに内包されており、運用に際して「関数等による補助を必要としない」のが最大の魅力。
この自己完結性の高さが「最優クラスのガード」と評される所以であり、戦場・パーティを選ばず活躍できる強みに繋がっている。
・ガード内でもトップクラスのフィジカルの強さ
物理防御力と最大HPが全ガードの中でも非常に高く、こと物理方面に関してはトップクラスのタフネスを誇る。
大半の敵ユニットで物理攻撃扱いである『通常攻撃』に強いというのは明確な強み。
一方で、演算防御はかなり控えめの数値。オートスキルによる不意の一発には注意したい。
・注意点:「防御力バフ・被ダメージ減少バフ」は武装刻印3までお預け
物理防御力の高さに目が行くが、クロックは意外にも「HPシールドと回復効率を上げて耐える」タイプのガード。
戦闘中に自身の耐久性能を上げる手段を持たないため、「高火力の敵の群れ」は苦手。回復が追いつかずジリ貧になったり、油断するとあっさり退場することも。
この弱点は武装刻印3まで緩和されず、待望の被ダメージ減少バフも条件付きのため、燃解パーティ以外では常時恩恵を受けられないのがもどかしい。
・注意点:挑発を無視してくる相手は苦手
「挑発効果で自身が攻撃を集めて耐える」をコンセプトとしている都合、挑発を無視してくる敵は明確に苦手。
代表格としては、後衛のワンパン拘束攻撃を多用するデミウルゴス、範囲攻撃で後衛もろとも轢き潰すジャッジ、ランタゲで「挑発」を無視してくるオデットあたり。
これらのボスを相手にする場合は、ボニーなど味方の生存補助も可能なガードや、火力も出せる耐久・回避型ファイターに出番を譲ることも必要。
+
クロックは最序盤に育成する一人目のガードとして一般的に推奨されるキャラクターであるが、その理由は以下の通り。
- ガードに必要な要素が自身のスキルキットにすべて内包されている
総評に記載されている通りであり、詳細はそちらの記述を参照。
- 初期レアリティが★3の初期配布キャラ
入手時点でのステータスは初期レアリティに依存する。クロックは最高レアリティで手に入るため、入手時点の防御性能も同時期に手に入る他のガードより一回り高い。
- メンタルの欠片の入手性
クロックは「脆弱性探査」で手に入るグリッターチップとの交換で、メンタル拡張(レアリティアップ)に使用するメンタルの欠片を1日最大5個回収可能。
これによりメンタル拡張を効率良く進めることができ、早い段階で最大レアリティまで上げることが可能である。
レアリティ向上はステータスの強化(=耐久性の向上)に繋がるため、非常に重要。
本人の性能もさることながら、初期ステータスの高さと戦力強化の容易さから、戦闘が安定しやすくなるのが最大のメリットとされている。
とはいえ「必須」ではなく「推奨」であるため、敢えてクロックではないガードを一人目に選んでも、ゲーム自体は問題なく進行することが可能。
以上を踏まえて、一人目のガードとして誰を育てるかを決めると良いだろう。
<運用>
総評にも記載したとおり、シンプルなスキル構成なので戦闘時の動きも理解しやすい。この点は武装刻印後も大きくは変わらない。
- 前衛ユニット。通常攻撃の射程は1グリッド。
- 1秒ごとに最大で自身の演算力10%分のHPを回復。「挑発」発動時は対象一人につき回復効率が+50%。
- (武装刻印1)溢れたHP回復分はオートスキルの発動時にHPシールドに変換される。また、「挑発」に「燃解」1スタックがおまけされるようになる。
- オートスキルは初回発動と2回目以降で効果量が変わる。
- 共通:スキル発動中、クロックは通常攻撃を行わず、その場から移動しない。
- 初回:敵全体を「挑発」し、アーマー効果と最大で自身の演算力1000%分のHPシールドを獲得。「挑発」と「アーマー」は6秒経過、あるいはHPシールドの解除により消失。
- 2回目以降:周囲2グリッド内の敵を「挑発」し、アーマー効果と最大で自身の演算力500%分のHPシールドを獲得。「挑発」と「アーマー」は最大4秒経過、あるいはHPシールドの解除により消失。
- (武装刻印2)スキル発動までに味方が付与した「燃解」スタック総数に応じて、HPシールドを追加で最大+300%獲得。スキル効果発動中は、攻撃してきた敵に「燃解」1スタックを付与。
- (武装刻印3)「燃解」状態の敵からの被ダメージ-25%。
- 必殺技は即時発動。敵全体へ最大で演算力200%分✕5回の会心可能な演算ダメージ+最大5スタックの「負傷」効果を付与。6秒間持続。
パッシブのリジェネ効果にHPシールドと、自身の生存を補助する効果がずらりと並ぶのが大きな特徴。
ただし、一つ一つの効果は恩恵が小さめのものが多いため過信は禁物。
オートスキルは初回発動時のみ効果が強化されるタイプで、戦闘序盤の盤面コントロールに優れる。
特に戦場全体への挑発が強力で、これ1回で概ねすべての敵近接ユニットのヘイトを取ることが可能。
遠隔ユニットは効果終了時にリターゲットする場合が多いが、挑発中に初塵など他のユニットで優先的に撃破できれば、後衛への被害を最小限に抑えることも可能。
必殺技はいわゆる全体攻撃。火力係数こそなかなかの数値だが、本人の火力が貧相なのも相まってダメージには期待できない。
主に行動不可によるコントロールを狙って使うことになるが、貴重な必殺技ゲージを本当にそこに吐く必要があるかはよく考える必要がある。
<算法>
攻撃性:漸新
安定性:積畳防壁 or 低域耐性
特異性:博戯
ステータス優先度:被ダメージ軽減>最大HP>物理防御・回避>スキル加速・演算力
攻撃性はHPシールドの展開力強化につながる【漸進】、特異性では唯一の生存性補助になる【博戯】で確定。
安定性に関しては防御力を大幅に上げてくれる【積畳防壁】が最良。ただしγ算法は厳選が大変なので、手に入るまでは【低域耐性】で代用しよう。
スキル効果に挑発が内蔵されているため【熱積反射】は不要。
<武装刻印>
拡張メンタルで手に入るペルシカ・執峰を意識したと思われる、「燃解」ギミックに関わる効果の追加が大きな特徴。
強力なのは武装刻印3の被ダメージ減少効果。一見すると燃解パーティ限定に見えるが、単体でもスキル発動時限定ながら恩恵は受けられる。
ただし、刻印突破コア・刻印強化経験値はともに貴重品なので、燃解パーティを使わない教授各位は「本当にクロックにリソースを投じるべきか」をよくよく検討すること。
燃解パーティを使う場合は優先度が高い……のだが、燃解パーティのキーマンであるペルシカ・執峰も武装刻印を要求する点は注意が必要。
- 武装刻印1
パッシブスキルのHP回復を余さず活かせるようになる。…が、肝心の回復量がそもそもそんなに多くなく、攻撃を受けてHPが凹む機会も多いので影響は小さめ。
「挑発」に「燃解」1スタックをおまけする効果も、基本は燃解パーティでの運用や後続の武装刻印の開放を前提としたもの。単体での活用は武装刻印3の解放を待つことになる。
- 武装刻印2
オートスキル発動時の生存性を強化し、「燃解」を付与する機会を増やす。どちらかというと長期戦で輝く効果。
耐久力は確実に上がる一方、劇的に使用感を改善するものでもない。これを取るなら武装刻印3まで進めたいところ。
- 武装刻印3
シンプルな被ダメージカット効果。「燃解」対象の敵という条件がある分、効果量は脅威の-25%。
燃解パーティではほぼ常時恩恵が受けられる他、一般パーティでもオートスキル発動中に「燃解」を付与する手段がいくつかあるので、ある程度の恩恵は得られる。
耐久力が大幅に高まるので、クロックの武装刻印を進めるのであればなんとかしてここまで開放したい。
小ネタ †
ストーリー序盤のセリフやボイスを見ていればわかるが、普段はかなりクールに振る舞う…
というか、表に出るのがあまり好きじゃないタイプの人形。
だが、本分がエンジニアというだけあり、ロボット等の得意な話題になると途端に饒舌になるオタク気質タイプ(職人気質?)
ストーリー序盤では自らが作ったロボットを駆り、ハイテンションで戦闘をこなす姿が見られる。
どうやらロボアニメも嗜んでいるようで、時折どこかで聞いたことのあるセリフが見られる
2022年12月24日にゲーム内メールでクロックからクリスマスプレゼントが配られた(100キー2つとランダム上級ギフト10個)。
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きょうじゅへ
チッ・・・・・・また一年で一番サイアクな日が巡ってきた。この時期になると、みんな浮つきムードになるんだよね。
ネットは人気デートスポットの話題で持ちきりだし、みんながプレゼント注文するせいで配達も遅れるし。
あー・・・・・・イライラする。エンジニアたちもいなくなっちゃった、仕事ゼンゼン終わんないよ・・・・・・
クラウドにはリア充なんていないと思ってたのに、結局パーティーしてるしさ。せっかくの休みになんで部屋から出なきゃなんないの。
きょうじゅにドゲザされたってヤダよ・・・・・・
えっ?クリスマスイヴのアニメ名シーン鑑賞会?・・・・・・た、確かに今日見たら雰囲気でるね・・・・・・はぁ、しかたない、今回だけだからね。
それとこれ、そこに落ちてたプレゼント・・・・・・誰のか知らないしあげる。
だからさ、知らない人形が来たらさ、あたしの代わりに受け答えしてよ・・・・・・お願いだから。
クロック
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ルールの最終更新日時:2022-01-06 (木) 19:14:05
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