ペルシカ・執鋒

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基本情報 †

スキル †

パッシブスキル：積変・フィアスグロウ †

オートスキル：穿隧・エマネイション †

必殺技：爆源・ディヴァイシヴネス †

算法スペース †

ギフト †

◎
お二人様セット	コーヒー	ビジネスセット	中華まん	ストラップ
△
-	-	-	-	-
-	-	-	-	-

親密度 †

メンタル映写 †

背景 †

ボイス †

ゲームにおいて †

長期開催イベント「拡張メンタル」で手に入れることができる★3ファイター。
マグラシアで起きた様々な出来事を経て、オアシスを守るため、より「強く」なるために新たな武器を手にしたペルシカの姿。

＜総評＞
広範囲に「燃解」をばらまき「爆縮」させて殲滅する対個・対群両対応の遠隔ファイター

「燃解」を5スタック溜めると発動する「爆縮」ギミックを搭載した会心系の遠隔ファイター。
持続ダメージデバフである「燃解」に蓄積する意味をもたせる存在で、強力なシナジー編成の1つ「燃解編成」を成立させるための必須パーツ。
燃解編成ではメインアタッカーを務め、様々な手段で多数の敵を爆縮させて殲滅する。

「演算力を軸にする」「会心型のアタッカー」「遠隔攻撃が可能なファイター」ということで、ヴィーと非常に似た使用感を持つ。
特定の関数を取得することで爆発的に強くなる、というという個性を持つあたりも彼女にそっくりである。

難点は良くも悪くも「燃解」に強く依存していること。強く使うにはペルシカ・執鋒以外に「燃解」をばら撒ける味方の存在がほぼ必須。
専用編成下では非常に強力なアタッカーに化けるものの、単体での運用は爆縮の発動頻度が落ち、凡庸なアタッカーになってしまう。*1

＜特徴と注意点＞
・持続ダメージデバフの「燃解」に蓄積する意味をもたせる爆縮効果
　爆縮は「燃解」を5スタック溜めると発動する効果で、ペルシカ・執鋒のメインのダメージ源になる他、武装刻印1の開放後は軽微ながら味方の治療も行う。
　「燃解」のスタックは必ずしも自身が積み上げる必要はないため、「燃解」を付与するキャラクターや、関数「焚火熱増」と相性が良い。
　ただの持続ダメージデバフを「自身の火力・治療リソース」に変質させる、非常に強力な効果となっている。

・「燃解」をトリガーとする効果を持つキャラクターと強いシナジーを持つ
　本人の性能は爆縮を起こすことに全振りしており、パッシブスキル・オートスキル・必殺技全てに「燃解」を付与する追加効果が付いているという徹底ぶり。
　開幕から「燃解」付与時の効果を十全に活かすことが出来るため、「燃解」に関するギミックを軸に据えるキャラクターと強いシナジーを発揮する。
　「燃解」ギミックを軸に据えるキャラクターは基本的に「燃解」の付与手段も持っているため、ペルシカ・執鋒から見ても相性が良い。

・専用パーティ「燃解編成」による万能対応性能
　専用構築の1つである「燃解編成」は、爆縮の性質と本人の「燃解」ばらまき性能の高さから、対個・対群ともに対応できる汎用性の高さを誇る。
　現在は中核メンバーの一部が未実装でフルパフォーマンスは発揮できないものの、クロックとの同時編成でその片鱗を垣間見ることは可能。*2

・注意点：「燃解」ギミックを利用しないパーティでの運用には適さない
　火力の一部を爆縮に依存している関係で、必殺技まで駆使しないと爆縮を起こせないような環境下では本領を発揮できず、凡庸なアタッカーに成り下がる。
　「遠隔攻撃が可能なファイター」という個性はあるものの、その枠に関しては総評でも触れたヴィーという対抗株の存在がある。
　どうしても一般編成で採用したい場合、せめて「燃解」付与をサポートできるキャラクターを一人は連れていきたい。

・注意点：耐久面のスペックはファイター最下位
　耐久面のスペック（HP・防御力）はファイター内でもヴィーと並び最底辺で、アントニーナなどの後衛系ユニークと同程度。
　流石にシューター・メディックほどではないものの、不意の一撃や集中攻撃を受けるとあっさり退場することも多い。
　ファイターだからと前線に並べることはせず、ちゃんと後方においてあげよう。

＜運用＞
ペルシカ・執鋒の戦闘時の挙動は以下の通り。

• 遠隔ユニット。通常攻撃の射程は3。
• ペルシカ・執鋒がフィールド上に存在する場合、「燃解」が5スタックに達した敵ユニットに対して「爆縮」を起こし、演算力の最大240%分の「燃解」ダメージを受ける。
  • 「爆縮」発動時、対象に×を描くようなエフェクトが発生する。
  • 「爆縮」が発生した場合、「燃解」は解除される。
  • (武装刻印1)「爆縮」発生時、残りHPが最も低い味方に演算力60%分の治療を施す。また、「爆縮」によるダメージと治療を会心可能にする。
  • (武装刻印3)味方の燃解ダメージを+50%。「爆縮」にも有効。
• 戦闘開始直後、敵全体に演算力の最大100%分のダメージ+「燃解」を1スタック付与。
• オートスキル発動時、「会心可能な演算力の最大160%分ダメージ+「燃解」を1スタック付与」する攻撃をランダム対象で5回行う。
  • (武装刻印2)オートスキルの攻撃回数+3。
• 必殺技は方向を選択して発動。範囲上の敵に会心可能な演算力の最大320%分ダメージを与え、「爆縮エリア」を発生させる。5秒間持続。
  • 「爆縮エリア」上に存在する敵ユニットは、1秒ごとに「燃解」を1スタック付与される。

オートスキル・必殺技で多数の敵に「燃解」をスタックし、「爆縮」を発生させるのが基本的な流れ。
味方が積み上げた「燃解」でも爆縮は発動するため、「燃解」を扱える味方が増えるほど爆発力が増していく。

オートスキルはランダム対象のため、敵ユニットが1体しかいない場合は1回のオートスキルで確実に爆縮の発動が見込める。
敵が多数いる場合は攻撃が散ってしまうが、必要に応じて必殺技を使うことでまとめて爆縮を狙うことが可能。
これらの攻撃手段を使い分けることで、対個・対群どちらにも対応可能なアタッカーとして仕上がっている。

＜算法＞
攻撃性：超閾反応 or 異相回帰
安定性：加閾 or 暗号封緘
特異性：集束 or 重畳
ステータス優先度：会心系＞演算力＞最大HP＝スキル加速

会心可能な攻撃が多いため、基本的な算法選択は会心系キャラクターに準ずる。
攻撃性は【超閾反応】が最も丸い選択肢。攻撃機会の多さからトドメを取りやすいため【異相回帰】を選ぶのもアリ。
演算型のアタッカーなので【演算重積】も噛み合うように見えるが、通常攻撃軸のアタッカーではないので上記2算法に比べるとおすすめ度は下がる。

安定性は好みだが、【超閾反応】を選択する場合は被ダメージ低下系がおすすめ。HPを上げる場合は【加閾】のほうが効果は高い。
特異性は［会心率：会心ダメージ＝1:2］のバランスを目指して、各々で必要な方を採用しよう。

＜武装刻印＞　※性能確認中のため、今後改稿の可能性あり
アタッカーらしく、火力を向上させるものがずらりと並ぶ。
いずれの段階でもきっちり火力向上が見込めるため、特定の段階まで上げることを意識しなくても良いのはありがたい。
最終的には武装刻印3を目指したいが、「爆縮」が会心化する武装刻印1を開けておくだけでも火力はずいぶんと変わるだろう。

武装刻印1にはメディック時代の自身を意識してか、「爆縮」発生時に治療を行う追加効果も含まれている。
「爆縮」の発生数次第では意外と侮れない回復量になるものの、これ1つでメディックの代役が出来る…といった類のものではない点に注意。

• 武装刻印1
  「爆縮」の会心化と味方治療効果の追加。
  ぶっちゃけ治療効果はおまけで、本命は「爆縮」のダメージを会心化できる効果。ダメージ期待値を大きく上げられるので、優先して開放したい。
• 武装刻印2
  オートスキルの攻撃回数+3。
  単純に攻撃の手数と「燃解」の付与機会が増えるので非常に強力。
• 武装刻印3
  味方の燃解ダメージ+50%。
  自身だけでなく味方にも効果が及ぶ珍しいタイプの効果。「燃解」ダメージと指定がある分、効果量も+50%と非常に強力。
  「爆縮」は「燃解」ダメージでもあるのでしっかり火力アップの恩恵を受けられる。

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