岡部倫太郎

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基本情報 †

スキル †

パッシブスキル：孤独の観測者 †

オートスキル：世界の再構築者 †

必殺技：シュタインズ・ゲートの選択 †

算法スペース †

ギフト †

◎
			-	-
プラモデル	ボトルシップ	おでん	-	-
△
			-	-
テディベア	ぬいぐるみ	ストラップ	-	-

親密度 †

メンタル映写 †

背景 †

ボイス †

ゲームにおいて †

「STEINS;GATE」コラボイベント「境界干渉のディレイチョイス」のステージクリア報酬として入手できる★3メディック。
「未来ガジェット研究所」のラボメンナンバー001、2010年の秋葉原からオアシスへとやってきた自称マッドサイエンティストにして、世界線変動の観測者。

＜総評＞
世界線変動を観測する力でラボメンとオアシスの仲間を守り抜く純ヒーラー

固有ギミック「世界線変動」による逐次回復と、オートスキル・必殺技発動時の全体治療効果が特徴のメディック。
生存補助に全力で振り切った性能をしており、日頃の本人の言動とは裏腹にクセもほとんどなく扱いやすい純ヒーラー。
ラボメンとの固有シナジーも、（ストーリーでの出来事も影響してか）他のラボメンを守る方向に振り切っている。

ラボメンとのシナジーが火力面に左右されない都合、一般パーティに出張しても問題なく仕事をこなせる。
そもそも全体回復を扱えるキャラクターが希少、配布キャラクターのためイベントをこなせば★5まで育てられる、というゲーム的な都合も合わさり、
本コラボからオアシスに参入した教授の心強い「戦友」になってくれる存在である。

＜特徴と注意点＞
・クセもなく使いやすい全体回復ヒーラー
　オートスキル、必殺技ともに軸となる効果は「全体治療」という非常にシンプルでわかりやすい効果。オートスキルは体力が減っている味方には治療効果が高まるおまけ付き。
　効果量も総じて高めになっており、全体回復ヒーラーとして非常に扱いやすい性能にまとまっている。
　戦闘初期から全体回復を使えるメディックはごく限られているため、全体回復ヒーラーが必要な場合はまず彼にお声がかかるだろう。

・地味に便利な被撃回復効果を持つ「世界線変動」
　彼の「世界線変動」は被攻撃時に誘発する。発動率こそ高くはないが、ガード・攻撃力軸のアタッカーであれば1回の発動で2500～3500程度の回復が見込める。
　オートスキルの全体治療効果も合わさって、乱戦になりやすい戦場や、複数の味方に攻撃が分散するような戦場で特に輝く。
　ファイターを多めに編成し各個撃破を狙うようなパーティで彼を起用すると、安定感のある戦闘を行えるようになるだろう。

・ラボメンに対して提供する強力な生存補助シナジー
　コラボ出身キャラクターらしく、「未来ガジェット研究所」のラボメン（椎名まゆり、牧瀬紅莉栖）と強いシナジーを形成する。
　彼は基本的にシナジーを与える側だが、その内容は「時間の巻き戻し」や「分身によるダメージの肩代わり」と生存補助によったラインナップ。
　相性に関しては、椎名まゆりとは良く噛み合う反面、牧瀬紅莉栖とは「世界線変動」の発動条件がイマイチ噛み合わない……と、どこか3人の普段の関係性を彷彿とさせる。

・注意点：味方に与えるシナジーは薄い
　性能が治療に振り切っているのもあり、他の強力なメディック（ヘリックス、七花、君惠）が持つような味方に対するシナジー効果をほぼ持たない。
　戦力が整いこれらのメディックを無理なく使えるようになってくると、シナジーの薄さが目につくようになってくる。

・注意点：単体に攻撃が集中する場面は苦手
　全体回復ヒーラーの宿命として、一人に攻撃が集中するような局面においては治療が間に合わなくなる事がある。
　「世界線変動」による被撃時回復もあるとは言え、そういった状況が予想される戦場ではある程度「被攻撃を散らす」ようにする、サブメディックをいれるなどの対策が必要。
　この性質から、初心者向けガードとして育成を推奨されやすいクロックとの相性がそこまで良くない。編成を避けるほどの相性ではないが、同時編成時はクロックに負荷をかけすぎないように気をつけよう。

＜運用＞
倫太郎の戦闘時の挙動は以下の通り。基本的な挙動は至ってシンプル。

• 岡部倫太郎本人
  • 遠隔ユニット。通常攻撃の射程は3。
  • オートスキル発動時に「世界線変動」を誘発する。また、味方全体に最大で自身の演算力400%分の回復を行う。対象のHPが30%未満だった場合は効果量増加。召喚物は効果の対象外。
  • 必殺技は即時発動。ラボメンとそれ以外で効果が異なる。
    　ラボメン：残りHP、配置を開幕時の状態に戻し、すべてのデバフを打ち消す。バフについては持ち越される。
    　それ以外：味方全体に最大で自身の演算力500%分の回復を行う。
• 「コラボ効果」
  • 牧瀬紅莉栖、椎名まゆりのどちらか一名のHPが30%未満になった際に発動。
  • 対象キャラクターの位置に分身を出現させ、対象キャラクターはその背後にワープする。分身の最大HPは岡部倫太郎の最大HPに依存し、最大で150%分。
• 「世界線変動」
  • すべての味方が対象、被攻撃時に最大25%の確率で誘発する。召喚物は誘発の対象外。
  • 誘発した際には「ｷｰﾝ」というSEが鳴るため、誰が発動したかは音と回復エフェクトで識別可能。
  • 椎名まゆりに対してのみ、「世界線変動」の発動確率が10%上昇する。（まゆりのパッシブ効果）

本人が行うのは基本的に通常攻撃と回復行動のみ。

召喚物に関してはオートスキル・必殺技の回復や「世界線変動」の対象外になっており、召喚軸編成へのヒーラー雇用は非現実的。
そのため、「世界線変動」の被撃時回復効果も踏まえると、ガード・ファイターを多数起用するようなパーティが彼の主な起用先になる。
ファイターは攻撃力参照のキャラが多いため、まゆりの同時起用も比較的やりやすい。

必殺技のタイムトラベル効果については、基本的に「HPの回復とデバフ解除を行うもの」という理解で問題ない。
移動先となるマスが他のユニットによって専有されている場合は移動が行われないほか、すでに受けているバフ効果のリセットも行われない。
その為、『効果量の減った「うーぱ契約」のバフ効果を復活させる』ような用法は不可能である点に注意。

＜算法＞
攻撃性：漸進
安定性：加閾
特異性：支援向量 or 領域解放
ステータス優先度：演算力＝スキル加速＞被ダメージ軽減＝最大HP

攻撃性は演算力を上げる【漸進】、安定性は自身の耐久性を高める【加閾】のメディック鉄板セットが安定。
【加閾】に関しては、微量ながら自身が発動する「世界線変動」の回復量が増えるという副次効果も見込める。
特異性に関しては回復量を上げる【支援向量】と、味方に対して攻撃力・演算力バフを提供する【領域解放】の二択。彼に何を求めるかで変えるとよいだろう。
不安定ながら「世界線変動」の回復補助もあるため、他のメディックと比べると【領域解放】を無理なく採用しやすいのは強みの1つ。

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