目次 †
そもそも、どんなゲームなの? †
ニューラルクラウドは姉妹作「ドールズフロントライン(ドルフロ/少女前線)」と
世界観・設定・キャラクター等での共通点こそあるが、ゲームシステムは別物。
基本的なゲームシステムについて †
ニューラルクラウドは探索・戦闘・育成・拠点強化を繰り返しながらストーリーを進めていくゲームである。
課金必須という訳ではないが、ドルフロとは異なりキャラ取得はガチャによって行う。
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- ドルフロとの違いの一部を参考程度に掲載する。指揮官勢の方の参考になれば幸いである。
全体的に「艦これ」的要素が薄まり、システムもUIも一般的なスマホゲー寄りになった。
- ①キャラ入手は建造+ドロップではなく、スマホゲー的なガチャ。
無課金・微課金での高レア人形入手難易度が上がったが、 課金額を問わず掘り周回を強いられる事もなくなった。
- ②人形を戦闘・修復させるための資源消費はなくなったが、 行動はスマホゲー的な「スタミナ式」となり、スタミナに該当するキーを消費する。
- ③司令部(基地)や宿舎のシステムは、ドルフロを正当進化させたような形である。
- ④宿舎の
原理不明なバッテリーシステムはなくなったが、 宿舎の快適度に応じた資源を取得できる。
- ⑤ゲームとしては後発なので、最初からメンタル拡張(メンタルアップグレード)が実装済。 序盤からお世話になる程にまで敷居が下がった。
- ⑥探索ステージ進行は通常戦役というよりイベント的で、STORY ONLYのステージもある。イベント同様、戦闘中に会話イベントが発生する場面もある。
戦闘画面 †
戦闘中の画面。
基本的には自動戦闘だが完全放置で良いかといえばそういう訳でもなく、戦況に応じたテクニックが求められる。
役割(ロール)について †
- キャラクターの戦闘時における役割(ロール)は以下。
- ①ガード: 前線で盾の役目を担う防御重視のロール。
- ②シューター: 後方から長射程攻撃を繰り出す遠距離攻撃型ロールで、接近戦は苦手。
- ③ファイター: 前線もしくは近距離で高い攻撃力を発揮する近距離攻撃型ロール。
- ④ユニーク: 形に縛られない個性的な特性を持ったキャラが多いロール。
- ⑤メディック: 回復担当のロール。戦闘力は高くないが、使い方次第では侮れない。
これらのロールを持ったキャラクター達を上手く組み合わせて部隊を編成し、半自動で戦闘を行いながら敵を倒しステージを進めていく。
役割や編成の詳細や考察については「役割と編成」を参照。
しかしながら、戦闘は半自動とはいっても編成・装備・戦術、それに進撃ルートや「関数」の取捨選択などゲームをやるにあたって覚えるべき項目は多い。
以下のチュートリアルを活用しよう。
チュートリアル後 †
チュートリアルを終わらせて1-1をクリア(または撤退)するとメンタル検索(ガチャ)が可能になる。
ガチャはピックアップ、上級検索(恒常)、通常検索(アイテムなど)があり、上級検索指令(ガチャチケット)1枚か、石英砂150につき1連(1500で10連)回すことができる。
石英砂(いわゆる石)はログインボーナス、実績、日常任務、メイン任務、攻略などで手に入る。
また、オアシス調整週間として新入り教授は7日間で石英砂4000+上級検索指令x20がもらえ、事前登録特典などでも追加があるため、リセマラをせずともある程度ガチャの回数をこなすことができる。
攻撃属性の考え方 †
ダメージタイプは三種類。
物理ダメージ(攻撃力参照)、演算ダメージ(演算力参照)、そして確定ダメージである。
防御力には上記の攻撃、演算に対応したものがあり、防御力によって減衰された分を受ける。貫通力は防御力の計算の際に考慮され、貫通力が大きいほどダメージが増える。
それに加えてスキルによって状態異常を与えるものがある。
会心についての考え方 †
いわゆるクリティカルでダメージが増加するが、明記されない限りは通常攻撃のみ。
会心可能と明記されているスキルは会心を考慮する。
メンタル拡張と育成についての考え方 †
メンタル拡張とは、いわゆる星上げのこと。詳細及び、必要なアイテム数などの情報は「メンタル拡張について」を参照。
星を上げることで基礎ステータスやセットできる算法が増える。(算法はある程度ステージを進めると解放される)
また、星が低い人形も星3まで上げることで必殺技を使えるようになる。
序盤でのメンタル拡張と育成する人形について †
序盤は星3をアタッカーにしつつ補助を星2、星1でもよいが、誰を育てるにしてもまずは必殺技スキルが使えるようになる星3を目指したい。
必殺技を使えるようになる前でもしっかりレベルを上げていけばある程度は進んでいけるので、ゆっくり欠片を集めて行こう。
メンタル拡張は基本的には親密度をあげ次第欠片捜索をこなして拡張していく流れとなる。
ガチャを回して得る素材で欠片を交換することもできるが、交換のたびに価格が吊り上がっていく仕様のため、相当数回さない限り常用はできない。
まず欠片探索の最後のステージまで開放するのに必要な親密度6まで上げて、初回クリアの欠片を貰おう。
それぞれ拡張についてはメンタル拡張について、親密度についてはギフトについてを参照のこと。
序盤のおすすめの育成ユニット †
迷ったらとりあえずクロックとペルシカを育てるのがおすすめ。
クロックは範囲挑発と高い生存力を持ち、ペルシカはそれをサポートしてくれるためパーティの安定感が上がる。
クロックは脆弱性調査区で毎日最大5個の欠片が手に入るためメンタル拡張が容易。ペルシカは新任ガイドミッションの報酬で星5まで上げられる。
その二人を主軸として、アタッカーやサポーターを育てていこう。
星2や星1であっても育てていけば優秀な人形も多い。
役割ごとのおすすめ(星1、星2)
アタッカー:ラム(高火力)、シーモ(会心攻撃とステルス)、マックス(範囲確定ダメージ)、チェルシー(範囲攻撃、めまい付与)、ベティ(生存能力が高い)
ユニーク:アンジェラ(スキル充填速度上昇)、アントニーナ(敵複数にめまい付与)、ドゥシェーヴヌイ(バフデバフ)、リーゼ(バフデバフ)
メディック:イムホテプ(範囲治療+バフ)、ジェシー(対状態異常)
編成の考え方 †
編成システムについての詳細や考察については「役割と編成」を参照。
ガードx1 メディックx2 アタッカーx2 が序盤はおすすめ。
メディックが育ってきて治療が一人でも追いつきそうになってくる、もしくは間に合う場合はユニークやアタッカーに交換するのがセオリーである。
ユニークに関してはすこし特殊で、攻撃向きだったり補助に徹していたりするので個別でスキルを理解しておく必要がある。
好みのユニークを基盤として、ガード+アタッカー+メディックなど編成を考えてみるのも良いだろう。
注意点としてフローレンス、ヴィーなど役割がクラスの特性と一部異なるキャラもいるため、スキル解説をよく読むこと。
アタッカーに関しては、シューターかファイターのどちらかに偏らせることで関数を効率的に取得できる。
ただし、ステージによってはどちらかに有利・不利が付く戦闘もあるため、最終的には役割別で各2体ずつ育てておくのが良い。
また、攻略時フレンドや他の教授から支援人形を一体借りることができ、その場合は自前の最高レベルが同期されるので、まんべんなく育てるよりも、アタッカーなどを一気に育てきる(現在最高レベル60)のがよい。
ただし回数制限があること、同じタイプの支援人形を同日に繰り返し借りることはできない点に注意。
探索マップの考え方 †
基本的には「すごろく」的なマップ進行を行う。
辿り着いたマス毎に様々な特性や戦闘難易度が設定されており、回復マスやランダムマスも存在する。
関数を取得しながら、戦闘をこなしボスを倒すのが目的だ。
序盤ステージのマップは一本道だったり分岐していてもシンプルだが、攻略を進めると分岐が複雑化したり縦方向への移動が可能になったりする。
最初の一歩を踏み出す前にマップをスクロールして全て見渡し、進むルートの特性や難易度を確認しておくとよい。
- 関数って何なの?
- 戦闘中に取得できる特殊効果で、攻撃・移動・防御・回復等に幅広く役立つ重要スキル。
但し、いくつか注意点がある。
- 注意点①: 関数はロール毎に対応したものなので、編成メンバーや特性に合った関数を取っていく必要がある。
- 注意点②: 関数はステージ内マップを通り終えたらリセットされ、最初から拾い直しとなる。
- 注意点③: 関数は持てる数に限りがあるので、溢れたら要らないものを捨てたり、最初から放棄する必要性も出てくる。
- 注意点④: 関数は連鎖効果があり、関連したものを複数入手することで追加効果を発揮する。
最初の難所? 1-10攻略について †
<1-10>
アントニーナによる単騎での戦闘マップ。これまでの組み合わせによる戦闘ではなく、単騎での戦闘だが、ユニークである彼女の性能を理解するうえでよいマップである。
彼女は眩暈という状態異常を加えるスキルのエキスパートである。
眩暈は一時的に対象に対して行動不能を起こすと同時にスキル発動とスキル充填を中断させることができる効果で、彼女のスキルを連発させることで定期的に敵を行動不能にし封じることができる。
基本的には初期位置の操作で壁をつくるような位置に固定し、戦術スキルがたまり次第ほかの壁にワープで踏破できるだろう。
ボス戦は必殺技を使うことを意識しつつワープで逃げ回っているとよい。
- ワープ(戦術スキル)ってどうやるの?
- 戦闘画面右下に表示される「機動戦略」もしくは「武装強襲」の各アイコンを押す事で、任意の位置に自キャラをワープさせたり竜巻を起こして特殊効果を発生させたり、スキルのチャージ等を行う事ができる。
ワープを行いたい場合はあらかじめ「機動戦略」を選んでおく必要がある。
- ゲーム序盤は「機動戦略」一択となっており、選択の必要はない。後に武装強襲が選択可能となり、戦術の幅が広がる。
- 「機動戦略」「武装強襲」の選択は戦闘開始前に行う必要がある。
- ちなみにAIの自動作戦ではワープ・竜巻は発生せず、機動戦略ではスキルチャージのみが連打される。
- 戦闘マップではメディックやシューターが殴り合いに巻き込まれたり、こちらのアタッカーが殴り合えずに棒立ちになるなどマップも存在あるので、自動戦闘で負けるときは素直に手を動かすこと。
ワープを含む戦術スキルはゲージが溜まらないと使えず、乱発できないので注意。
戦闘に負けてしまった時はどうするの? †
本ゲームは戦闘に負けても10回まで再挑戦(リトライ)ができる。
やむを得ず撤退した場合、進捗はリセットされるが、そこまで得た戦利品は選んで持ち帰ることができる。
ストーリーのキー消費はどのステージも一律1のみ、素材周回ステージは消費されない。
ストーリー最後の追加ボスが倒せなかった場合、左上メニューから「戦利品」を選べばクリア扱いで脱出できる。
一部の編成固定ステージ(1-10など)は、一度撤退してから再度挑もうとすると、難易度を大幅に下げる救済策を利用できる。
この仕様は4-13等編成固定面ならどこでも使えるため、攻略が詰んだと思った人は積極的に利用しよう。
1ステージが長くない?オートとか無い? †
資源採取(素材系クエ)は一度クリアすれば自動戦闘が可能。複数回の周回も出来る。起動して放置でOK。
さらに2章をクリアし、暗域2-1を開始することで「計画モード」が解放。
意識レベル(実績)5到達で、未クリアの初見ストーリーでもこの計画モードを実行できるようになる。
AI統制による完全自動で常にそこそこの行動を選択する。ただし必殺技は打たないため戦力が際どい面は手動でやろう。
日常任務のコツは? †
デイリー、ウィークリーなどはミッションクリアごとに活躍度というポイントが溜まり、この累計数により報酬が貰える。
この時、全部のミッションを終えずとも活躍度はMAXになる。
自分のやりやすいミッションから手を付けていけばそう手間にならずクリア出来る。
よくある他ゲーみたいに無理に全部のミッションをやる必要はまったく無い。
「キーを1回購入」はミッションだけを目的にやるのは非推奨。他の目的のついでに気づいたら達成していたくらいの感覚で埋めていきたい。
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