牧瀬紅莉栖

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基本情報 †

スキル †

パッシブスキル：栗悟飯とカメハメ波 †

オートスキル：形而上学の二重 †

必殺技：蝶翼のタイムステイシス †

算法スペース †

ギフト †

親密度 †

メンタル映写 †

背景 †

ボイス †

ゲームにおいて †

「STEINS;GATE」コラボ期間限定で開催されるガチャ「外域検索・真理探求のクロノス」からのみ排出される★3シューター。
「未来ガジェット研究所」のラボメンナンバー004、2010年の秋葉原からオアシスへとやってきた天才少女。

※追加初週時点の評価のため、今後の検証により評価が一部変動する可能性あり。

＜総評＞
自身の分身（コテハン）を召喚し、数の力で敵を薙ぎ払う対群殲滅型シューター。

自身の分身体であり、独自の攻撃手段を持つ「栗悟飯」を最大2体召喚して戦う。
実質的に紅莉栖が3人戦場にいるようなものであり、「栗悟飯」の攻撃手段も合わせると、複数の敵を効率よく攻撃することを得意とする。
また、必殺技は『時間停止』という唯一無二かつ強力な効果を有する。殲滅補助や時間稼ぎなど、様々な用途で利用できる強力な必殺技である。

ラボメンが持つ「世界線変動」ギミックにも対応しており、「栗悟飯」の展開速度とオートスキルの発動頻度（＝殲滅効率）を向上させることが可能。
ただし、紅莉栖自身は「世界線変動」を誘発できないため、最大パフォーマンスを発揮するには他のラボメンのサポートが必要となる点に注意が必要。

＜特徴と注意点＞
・無敵の『影』である分身体「栗悟飯」を活用した波状攻撃
　「栗悟飯」は独自の『影』カテゴリに属するユニット。平たくいうと『敵から攻撃されない分身体』で、召喚物扱いされないという特性を持つ。
　他の召喚系ユニットではありがちな「召喚物を倒されて総火力・サポート性能が低下する」という事態が起こらないため、安定した火力を発揮できるのが強み。
　一方で被弾担当、肉壁として活用することができない点は注意が必要。

・複数の敵を攻撃する手段が豊富
　「栗悟飯」の攻撃手段は反射する通常攻撃と、貫通効果を持つ攻撃を行うオートスキル。
　いずれも複数の敵を攻撃するのに長けた攻撃手段であり、常に複数体の敵が出現する雑魚戦や、お供を召喚するボスユニットを相手取るのを得意とする。
　一方で、単体ボスを相手取るのはやや苦手。ある程度は「栗悟飯」との数の暴力や会心効果、ラボメンの補助でフォローが効くものの、可能であれば避けたいところ。

・「時間停止」という唯一無二の効果を持つ必殺技
　必殺技は自身と「栗悟飯」以外の行動を止める、いわゆるタイムストップ効果を持つ非常に強力なもの。ボスにもきっちり通用する。
　効果時間中は攻撃力・攻撃速度バフがかかるため安全に敵を攻撃できる他、敵のオートスキル発動を遅延させるなど戦略的な使い方も可能。
　ただし、時間までは止まらない点に注意。例えばダメージエリアに乗った味方は停止中もダメージを受け続けるため、戦場の状態には目を配る必要がある。

・ラボメンと組んだときの豊富かつ強力なシナジー
　コラボ出身キャラクターらしく、「未来ガジェット研究所」のラボメン（岡部倫太郎、椎名まゆり）と強いシナジーを形成する。
　特に、紅莉栖自身を名指しで追加のバフを提供し、攻撃の手数の多さからうーぱ爆弾の「世界線変動」を誘発させやすい椎名まゆりとの相性は抜群。
　うーぱ契約のバフ効果を高い水準で保ち続けつつ、「栗悟飯」による殲滅速度を飛躍的に向上させる事が可能になっている。

・注意点：「栗悟飯」が場に揃うまでの火力は貧弱
　戦闘開始時点では「栗悟飯」が戦場に存在しない。
　「栗悟飯」が火力を担うということは、「栗悟飯」が揃うまではパフォーマンスを発揮できないということでもある。
　似たような性質を持つウンディーネと比べると幾分マシなものの、紅莉栖もまたスロースターター寄りのアタッカーに属するため、それを踏まえたメンバー選定が必要。

・注意点：最大パフォーマンスの発揮にはラボメン（特にまゆしぃ）が必須
　「栗悟飯」の迅速な展開やオートスキルの回転率を上げるためには「世界線変動」の誘発が必要だが、紅莉栖自身は「世界線変動」を発動する手段を持たない。
　紅莉栖を強く使いたい場合は「世界線変動」を誘発できる他のラボメンをパーティに編成する必要があり、スロースターター特性も相まってパーティ構成の自由度は低い部類。
　特に、非常に強いシナジーを形成できる分、『紅莉栖視点では』椎名まゆりに対する依存度が非常に高い。コラボキャラらしいと言えばらしい性質であるが、運用する際には要注意。*1

＜運用＞
紅莉栖の戦闘時の挙動は以下の通り。

• 共通
  • 遠隔ユニット。通常攻撃の射程は4。

• 牧瀬紅莉栖(本人)
  • 本人が行う攻撃行動は、特に効果を持たない通常攻撃のみ。
  • 必殺技は即時発動タイプ。発動後5秒間、自身と「栗悟飯」の攻撃力を最大で+30％、攻撃速度を最大で+50%上昇。
    また、自身と「栗悟飯」以外を行動できない状態にする（オートスキルの充填は行われる）。

• 「栗悟飯」
  • 「影」特性を持つ。
  • 通常攻撃は攻撃力の60%分の物理ダメージ。最大で4回跳ね返る特性を持ち、跳ね返った対象に攻撃力の20%分の物理派生ダメージを与える。いずれも会心可能。
  • 通常攻撃はバリケードなどの中立オブジェクトも反射対象となる。跳ね返る対象が存在しない場合は消滅する。
  • オートスキルは最も遠くの敵を対象に貫通攻撃を行う。攻撃力300%分の会心可能な物理ダメージを基礎とし、1回貫通するごとに倍率が+30%（最大+90%）される。
  • 「栗悟飯」のオートスキルは時間経過では発動せず、実験のヒントを10ポイント集める必要がある。

• 実験のヒントについて
  • 牧瀬紅莉栖または「栗悟飯」が「世界線変動」を発動すると1ポイントを獲得。
  • 牧瀬紅莉栖がオートスキルを発動すると10ポイントを獲得。
  • 「栗悟飯」がオートスキルで敵を撃破すると3ポイントを獲得。
  • 10ポイント、20ポイント集めた時点で「栗悟飯」をそれぞれ1体召喚する。
  • 「栗悟飯」が2体場に揃っている場合、10ポイント獲得する事に「栗悟飯」がオートスキルを発動する。

自身は通常攻撃と実験のヒントを貯める行動のみを行い、火力は「栗悟飯」が担う…という役割分担。
何をするにしても『実験のヒント』が絡んでくるため、如何にして効率よくポイントをかき集めるかが運用上の鍵を握る。

『実験のヒント』を集める手段は、基本的にオートスキルとラボメン共通の特殊ギミック「世界線変動」の発動のみ。
自身では「世界線変動」を誘発できず、またスキル加速を積むのも難しいため、ラボメンかスキル加速バッファーによるサポートがほしいところ。
ラボメン外からサポーターを採用する場合、強力な会心バッファーであるアビゲイルか、オートスキルの発動間隔を短くするアンジェラあたりがおすすめ。

「栗悟飯」の通常攻撃を最大限活かすためには、できれば戦場に敵が2体以上存在し続けることが理想。
そのため、お供として雑魚を呼び寄せる「デミウルゴス」や「偽神」、「シン」・「パニッシュ」ペアなどの相手は得意な部類。
一方で、お供を呼ばず単騎ボスとして戦う場面の多い「オデット」や「異相レンジャーΩ」などの相手は苦手。これらのボスとの戦いが予想される場合は交代要員を連れて行くことも検討しよう。

＜算法＞
攻撃性：超閾反応
安定性：加閾
特異性：集束 or 重畳
ステータス優先度：会心系・与ダメージ増加＞攻撃力＞＞＞最大HP

俗に言う会心系アタッカーなので、算法も会心系アタッカーが使うものを揃えればOK。
スキル加速を積む余裕がない点と、「栗悟飯」の展開が遅れるという理由から【加量隧穿】は採用外。必然的に、攻撃性の第一択は【超閾反応】となる。
敵ユニットの撃破を特別取りやすいわけではないので、【異相回帰】を活かせるかどうかは微妙なところ。装備する場合はアタッカーを紅莉栖だけにするなど、編成を工夫したい。
シューターらしく最大HPが非常に低いので、安定性は【加閾】が最も効果が高い。
特異性は会心系ステータスを上げる算法がおすすめ。『会心率：会心ダメージ = 1：2』の比率を目指しつつ、どちらの算法を採用するかを検討しよう。

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