野良

Index：全キャラ | ★3キャラ | ★2キャラ | ★1キャラ

基本情報 †

画像	プロフィール
	名前	野良
	レア度	★3
	職業	脚本家
	型番	EW-55
	企業	サイバーメディア
	誕生日	2月9日
	役割	ユニーク
	攻撃範囲	グリッド
	能力タグ
	CV	渕上舞
	実装日	YYYY/MM/DD
	入手方法	上級検索
詳細
EW-55はサイバーメディアの開発した特殊な執筆用人形で、主にエンターテインメント作品の構成デザインと脚本の執筆に使用される。人形の書いた文章はつぎはぎ感が強く無味乾燥であるなどの理由から、EW-55にはランダム性のある情報処理システムが採用された。このシステムにより、EW-55は受け取ったあらゆる情報から確率で新たなアイディアを生み出すことが可能となった。そのプロセスを通じて人間の「インスピレーション」が生まれる過程をシミュレートしている。 野良は人気絶頂の人形脚本家としてジャンルを問わずに、映画、ドラマ、文学、ゲームなどの分野で活躍している。より多くの領域からネタを集めさせるべく、野良の在籍していたスタジオは彼女をニューラルクラウド計画へと送り込んだ。

スキル †

パッシブスキル：残綿夢筆 †

オートスキル：謡物再三 †

必殺技：終焉の戯書 †

算法スペース †

ギフト †

親密度 †

メンタル映写 †

背景 †

ボイス †

ゲームにおいて †

期間限定で開催されるガチャ「浮世に逸筆あり」にてピックアップされる★3ユニーク。
日々ネタ探しに勤しむ博多弁の脚本家。職務性質上、イベント等でもちょくちょく顔を出すものの、だいたい締切に追われているのが印象的。
初登場時のエピソードから蔵音と絡む機会が多い。過去の出来事から水と油のような関係性であるが、なんだかんだと気にかけている様子は一見の価値あり。

＜総評＞
「戦闘開始直後の爆発力」と「長期戦に対する極端な適性のなさ」を内包する、ユニークらしい非常にピーキーなアタッカー

戦闘開始直後に受け取る圧巻の攻撃力バフと、被ダメ増加につながる各種デバフを付与するオートスキルが最大の特徴。
オートスキルの発動は最速で戦闘開始後2秒と非常に早く、戦闘開始直後の火力は他のキャラクターの追随を許さない。
自身が火力を発揮する過程で自然と味方の火力増にも貢献するため、戦闘の早期決着を目指す場合には非常に頼れる存在となる。

一方で、時間経過とともに攻撃力バフの効果量は段階的に減っていき、最終的には息切れして移動も攻撃も行わなくなる。
この状態ではただのお荷物と化すが、エナジードリンク必殺技を使うことで一時的に戦列に復帰させることが可能。
とはいえ、再行動のために支払うコストが「必殺技ゲージ1本分」なのは非常に重い。基本は短期戦で使うことを前提としたアタッカーである。

＜特徴と注意点＞
・戦闘開始直後に付与される圧巻の攻撃力バフ「思涌」と「急智」の存在
戦闘開始直後に付与される「思涌」は攻撃力+150％、必殺技使用後に付与される「急智」は攻撃力＋90％と、いずれも単体で持つバフの効果量としては強烈の一言。
ただし、「思涌」は15秒ごとに1/3の効果が失われていき、「急智」は持続時間が30秒と(後述のデメリットを考慮すると)少し短め。
戦闘中ずっと恩恵を受けられるわけではないので、出力が高いうちにどれだけダメージを稼げるかが重要。

・デバフによる火力増加とガードゲージ削りに貢献する強力なオートスキル
オートスキルは与ダメ増加に関わるデバフ2種と、「眩暈」による行動不能を付与する非常に強力なもの。
ランダムターゲット対象のため安定こそしないものの、そもそもの攻撃回数が多いので気になりづらい。必殺技を使えば全体化して放てるため非常に強力。
「眩暈」は牽制効果なのでガードゲージ削りにも貢献する。特に「算法選出・環境」にも登場するオデットに対しては特効級の相性を誇る。

・デイリー系コンテンツにおける周回要員に適任
戦闘開始直後の火力の高さから、「資源採集」「欠片探索」などのデイリー系コンテンツの周回要員に適任。
DPSを彼女一人に任せても問題なく回るので、周回用パーティを1つに集約したり、空いた枠に好感度稼ぎ枠のキャラクターを入れたりすることが可能。

・注意点：攻撃力バフが切れたあとに付与される強烈なデメリット効果「才尽」
攻撃力バフが尽きると付与されるバフ「才尽」は一切の移動・行動が行えないという強烈なデメリット効果。
必殺技を使用し「急智」を付与することで一時的な打消しが可能だが、必殺技ゲージを(ほぼ)専有するのが最大の問題点。長期戦になると使用回数が嵩むためより顕著になる。
パーティ編成時にはこの点を念頭に入れてメンバー選定する必要があるのが悩みどころ。特に、ルナを筆頭に必殺技ゲージを欲しがるキャラクターとの相性は壊滅的。

・注意点：快適な運用をしたい場合にはタイシュが必須
無尽蔵の必殺技ゲージ供給能力を持つタイシュを同時編成すると、「才尽」の解除に関わるあらゆる問題が解消され、長期戦にも対応可能なアタッカーに変貌する。
非常に強力な組み合わせだが、バッファー枠がタイシュに固定される都合、パーティ編成の自由度が狭まる点に注意が必要。
また、タイシュ自身の入手性が良くない点も懸念材料。すり抜け対象に選ばれづらく上級検索からの取得も現実的でないため、ピックアップされたタイミングで忘れずに引いておきたい。

＜運用＞
他のキャラクターとは一線を画す挙動を取るため、通常のキャラクター以上にキャラの挙動に対する理解が必須。
スキル説明文は短く理解しやすい方であるが、しっかり把握しておこう。

• 遠隔ユニット。通常攻撃の射程は3。
• オートスキル：謡物再三
  • ランダム対象(射程無限)に自身の攻撃力120%分の物理ダメージ。攻撃回数は8～14回で、9回目以降は「+15%/1回」の確率で発動中断。
  • 発動中断時、自身に1.4秒継続する「眩暈」を付与。この眩暈効果はジェシーのオートスキルで予防が可能。
  • オートスキル発動時、対象への攻撃回数に応じて3秒間継続するデバフを付与。付与順は「全防御力-30%」→「眩暈」→「被ダメージ+15%」。
• 必殺技：終焉の戯書
  • 「才尽」でない時に使用すると、即座にオートスキル【謡物再三】を発動。
    この【謡物再三】は通常のオートスキルとは別枠で(＝スキル充填がリセットされない)、ダメージが自身の攻撃力40%分に下がる代わりに敵全体を攻撃する。
  • 「才尽」の時に必殺技を使用すると、「才尽」を解除し「急智」を付与。実質エナジードリンク
• バフの付与、および野良の挙動
  • 戦闘開幕に「思涌」を付与。
  • 戦闘開幕から45秒後、「才尽」を付与。このバフが付与されている状態では一切の移動・行動が不可能。
  • 「才尽」は自身の必殺技の使用によってのみ解除され、それ以外の方法で解除は不可能。持続時間は戦闘終了まで。
  • 「急智」付与から30秒後、「急智」を解除し再び「才尽」を付与。

「才尽」の強烈なデメリットが存在することもあって、「思涌」「急智」で受けるバフの効果量は強烈の一言。
そのため、運用に際しては如何に「才尽」状態である時間を減らすかどうかが鍵となる。

最も簡単な解決手段はタイシュとの同時編成。タイシュを運用できない場合は、息切れに備えて野良以外のDPSを用意するのが現実的。
幸いにして能力は自己完結しており、対単体・対群どちらも対応可能。オートスキルのデバフ効果も強力なため、「火力も出せるサポーター」として採用するのも選択肢の1つ。
長期戦が予想される場合はリーゼ、チューリングなど他のサポーターと交代すれば良いため、運用上のハードルもかなり低くなる。

また、オートスキルの発動終了時に付与される「眩暈」に関してはジェシーとの同時採用で解決可能。
行動不能の時間は1.4秒と短く許容できる範囲ではあるが、気になる人は同時採用での対策を検討するのもアリ。

　
＜算法＞
攻撃性：予測 or 附溢
安定性：感知
特異性：脆弱拡張(DPS) or 高速消去(デバフサポート) or 領域開放(バフ優先)
ステータス優先度：スキル加速・与ダメージ強化＞攻撃力%＞攻撃力(固定値)

【予測】を使いこなせる数少ないキャラクター。【附溢】との差は僅かなので、算法の使用状況に応じて選べばよい。
特異性は運用によりいろいろな選択肢が考えられる。DPSを追求する場合は【脆弱拡張】だが、サポート性能に磨きがかかる【高速消去】も悪くない。
開幕2秒でオートスキルが発動できるため、【領域開放】を持たせてバフの最速展開を担わせるのも、短期戦特化の選択肢としてはアリ。

小ネタ †

キャラの原作ストーリー、性格等の紹介を書く欄です。

公式ツイッターの紹介 †

コメントフォーム †