Tips

このページについて †

• ロード時に表示される各種Tipsを紹介しています。
• 主に世界観や人物紹介、用語の説明などが載っています。
• 司令部と宿舎を行き来することで繰り返し見ることができます。

Tips †

世界観 †

ニューラルクラウド

42Labが主導する大型研究プロジェクト。
メンタルデータをクラウド上に保存する能力を、人形に獲得させるのが目的。

マグラシア

全世界を事業対象とする42Labのスーパークラウドサーバー。
様々な大手企業の重要データが保存されている。

リターン・トゥ・ゼロ

ニューラルクラウド計画のテスト段階で起きた「アクシデント」。
結果、大量の人形メンタルがクラウド上に囚われてしまった。

企業、団体など †

スヴァローグ重工

重工業、エネルギー事業と軍事防衛の領域において、並ならぬ影響力を有する超大手企業。

42Lab

有名な大手研究機構、量子コンピュータと人工知能における先駆者。

最終生命

急成長中の薬品会社。遺伝子工学、薬物製薬、脳科学研究などの分野において極めて強い影響力を有する。

サイバーメディア

新たに興ったグローバルエンターテイメントの総合企業。
事業範囲は映画、アニメ、アイドル、ソーシャルメディア、デジタルゲーム、ニュース、伝統出版などに及ぶ。

UAS

民生用人形のグローバル市場で大きな割合を占める企業。
その事業内容は日常生活のあらゆる面をカバーしている。

マグラシア内に関する用語 †

リバベルタワー

浄化者の本拠地、内部の「パンテオン」には「聖典」と呼ばれるメンタルモジュールが存在する。
通常、浄化者が作戦行動中に死亡した場合、ここで蘇生される。

クラウドセクター

ニューラルクラウド計画の関連データを保存し、プロジェクトテストを行うエリア。
「リターン・トゥ・ゼロ」以来、クラウドに囚われた人形と本セクターとの連絡は途絶えている。

Nullエリア

セクター外にある「Nullエリア」は、管理権限のないメモリ容量ゼロの空白エリア。
ここではほぼ、何も見つからない。

オアシス

教授が「ニューラルクラウド」計画の責任者権限を使って立ち上げたセクター。
追放者たちがマグラシアで生きていくための拠点であり、彼らの家でもある。

ロッサム

ロッサムセクターでは42Labによる世界最先端の人工知能研究が行われており、
その管理をエージェント「チューリング」に任せている。

キュクロプス

キュクロプスセクターには、スヴァローグ重工の各種軍事プロジェクト、
ならびに非公開データが大量に保存されている。

ヘリオス

ヘリオスセクターは、スヴァローグ重工の新エネルギー計画のシミュレーションエリアである。
世界の炎«アルケーピュール»の点火が最終的な実験の成功を表している。

エニグマ

エニグマセクターは42Labが量子データバンク「エニアック」のために特設されたエリア。
ストレージ規模は全セクターの中でもトップクラス。

ピエリデス

ピエリデス内にあるデータのほとんどは、個人の芸術家や非営利団体がアップロードしたもので、
セクター内のオペランドは豊富ではなく、先住エージェントの数も少ない。

隔離壁

かつて、キュクロプスセクターには巨大な隔離壁が設けられており、
管理型エージェントと戦闘型エージェントを完全に隔絶していた。

世界の炎«アルケーピュール»

アルケーピュールはヘリオスセクターの上空に存在し、
アルケーピュールを点火することが、セクター内の全先住エージェントの共同目的である。

芸術の庭

ピエリデスを見守る先住エージェントたちが、丹精込めて造った美しい芸術の花園。

関数

セクター内を捜索する際、かなりの確率で見つかるランダムのコードの断片。
有効利用すれば、思いもよらぬ効果が得られるかもしれない。

メンタルの欠片

「リターン・トゥ・ゼロ」の後、人形のメンタルがクラウドの各所へと散らばり、
その過程でメンタルの一部はコアから引き剝がされてしまった。

DGC

ディットコイン。マグラシアのメイン通貨、ほとんどの取引に使える。

石英

マグラシアに存在する、オレンジ色の光を放ち強固な構造を持つ半透明の鉱物結晶。
石英の塊は貴重なハード通貨として、一般的に大型データ処理装置のコアプロセッサの製造に使われている。

石英砂

石英加工の副産物である、オレンジ色の粉末状の結晶。マグラシアでは高価なハード通貨として扱われている。
高品質の石英砂で作られたデータチップは、往々にして同ランクの他製品と比べ、数十倍以上もの性能を誇る。

グリッターチップ

オアシスの脆弱性を探していた時に、偶然発見した固形オペランド。
極めて高い情報密度を有し、移動端末メモリを製造できる優れもの。

メンタルキット

高い汎用性を持つ素材で、人形のメンタルの欠片を構築することができる。
人形のメンタルコアを所持していれば、このキットを使って人形メンタルを補完できてしまうのだ。

エージェント

マグラシアスーパークラウドに存在する「先住エージェント」「浄化者」「人形メンタル」などの全AIの総称。

浄化者

42Labがマグラシアスーパークラウドの安全を維持するために開発したAIアンチウイルスプログラム。
マグラシアの安定のために、あらゆる潜在的脅威を排除する。

浄化者

「浄化者」は上位、中位と下位の三つの階級に分かれている。
上位浄化者は高い指揮権と優れたメンタルや戦闘力を有しており、中位と下位浄化者は主に実務の執行を担当する。

追放者

マグラシアクラウドではぐれた一部の人形が、教授の下で「追放者」と呼ばれる団体を結成した。
生き延びて現実世界へ帰還することを唯一の目標としている。

人形に関する情報（オアシス所属） †

マグラシア知識ベース

• 噂によれば、秋は向かいくる弾丸を精確に一刀両断できるのだとか。

• アビゲイルは犬科動物の言葉を理解でき、脳に内蔵されたコンパイラで犬の鳴き声を識別している。

• アントニーナは短時間のうちに大手企業のファイアウォールシステムをハッキングする、
  もしくはファイアウォールをハッキングしてきた不届き者を捕まえることができる。

• イヴリンはかつて、特殊警察隊のCQB室内戦闘シミュレーション訓練の記録保持者だった。

• イムホテプは獣医と外科医両方の免許を所持している。

• ウィロウがオアシスで捉えてた各種ゴシップの5割は、様々な要因により雑誌に掲載できずにいる。

• クロックの機甲「イージス」は、元々スヴァローグ重工の軍用モデルのプロトタイプだったが、コンペティションで鉄血工造のミノタウロスに惜敗した。

• クロはかつて、一分間に309ものメッセージを送ったことがある。
  その内52通だけはBANされずに済んだが、そのすべてが終助詞である。

• シオンは重度の放射線汚染エリアで48時間以上の持続活動を可能とする。

• シーモがオペランドでシミュレートしているフェレットのサコは、現実世界では生身の生き物である。

• ジンは少なくとも16万通りのカクテルのレシピをマスターしている。

• センタウレイシーの連れている家政用ロボの名はソティエ（Sottje）、意味は「煙突を掃除する者」。
  彼女自身の名はドイツ語の「36（Sechsunddreißig）」に由来する。

• ソルの使う双剣「アールヴァクル」と「アルスヴィド」の名は、北欧神話における太陽神の軍馬に由来している。

• フレネルの携帯している大型レンズの標準光束は約40万ルーメン、北半球の夏季における日光のおよそ4倍である。

• ベティのメンタルにはネコ科動物の習性が大量に保存されている。例えば戦闘時は爪で攻撃するなど。

• ペルシカの猫耳はただの装飾ではなく、ノイズをろ過するためのシグナルプロセッサである。

• ボニーの盾は人間の肋骨に酷似しているが、実は3Dプリンターで印刷された高分子素材でできている。

• マイの気球はただの装飾ではなく、大量のセンサーを搭載した気象観測機器でもある。

• マックスは、オアシスBBSに登録した5つのサブアカウントを使って、ゴシップを撒き散らしていたが、
  クロとのレスバトルを経て残されたのはただ一つとなってしまった。だが今では7つに増殖している。

• 皆、ラムと「モノポリー」で遊びたがる。いつも不運なプレイヤーを助けてくれるからだ。

その他 †

マグラシア知識ベース

• 「エニアック」の名前は、世界初のデジタルコンピューターENIACを由来としている。

• 通貨トレーダーは稀に不思議なメンタルの欠片を手に入れることがある。
  オアシスとの貿易が始まると、トレーダーたちは欠片を故障規約除去の報酬にした。

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